それは本番2日前の下見から困難を極めた…下見はいらんやろとリーダーの顔色を窺ってましたら、まさかのと言うべきかやはりのと言うべきか直前の下見決行Σ(・ω・ノ)ノ!雨であろうが行きますヨ~☆

そしてまさかのバス降車後すぐの通行止め( ゚Д゚)

 

 

↑↑雨の中、完璧な雨装備で佇むリーダー(´;ω;`)ウッ…出灰からのポンポン山行をご予定の方はご注意を。慌ててルートを神峯山寺からの周回へ変更して下見したものの、これでは時間が足りない!ビール工場へた辿り着けない!と言うことで、下山後延々ミーティング…途中眠くなってきた私をリーダーが睨みます(~_~;)

こんにちは^^/   山行日は2019年9月23日(月祝)△ サブリーダーとして先頭とブログを仰せ付かりました。

今回は、高槻市最高峰ポンポン山からサントリービール工場を目指す黄金ルートです☆コースタイムは以下の通りです。阪急東向日駅0842発乗車→0909善峯寺バス停→0930出発→1045ポンポン山山頂(ゆっくり昼食タイム)→1145釈迦岳→1200大杉→1300乗願寺→1415西山天王山駅→1430ビール工場(工場見学1515-1645(^o^)/▢▢\(^o^))

…のはずでした(._.)

↑↑まだまだ余裕のバス停到着。この一行はこの後里山の厳しさを思い知ります(^^ゞ

善峯寺バス停から長い車道を経て、山道へ。流石に14人の大所帯、誰もが普通に歩いていても時間は押しぎみとなります(^-^;ポンポン山への分岐地点で、山頂ゆっくりランチはあきらめ、とりあえずピーク踏みへ。事前に「少雨決行!」と息巻いていた天気予報通りに途中雨も降り始め、カッパ姿で山頂到着!

↑↑雨の中、同じくずぶ濡れのトレランの方に撮っていただいてます。(ありがとうございます!!下見からよくトレランの方にお世話になるポンポン山^^)

さて、ここから取って返して釈迦岳へ。コースタイムの遅れも取り戻し雨も小降りになり釈迦岳でもぐもぐタイムです。リーダーお手製のカップケーキとF先輩お手製のおはぎと(Tさんのお菓子の差し入れも!)でなかなか華やかな光景です☆

更に進んで大杉の分岐。さてここで困りました(・_・;)大沢方面へ進みたいのですが、「通行止」の黄色いテープが行く手を阻みます。メンバーきっての韋駄天K先輩がテープをくぐって探りに行かれます。ですが、K先輩の報告を待つこともなくみなさまそれぞれに得意の地図読みを始め隣の道を進みます(・_・;)知識と登り返しを恐れない体力のあるメンバーが揃うとこうなります。無事K先輩とも程なく合流し、当初の予定とは異なりますが、恐らく西山古道ではないかと思われる道を下ります。途中階段状に整備された登りとの分岐と出合います。しかし少々荒れた様子の下り方面へ進みます。(今から登りたくない)いやしかし荒れ方が尋常ではなくなってきました。倒木が目立ち踏み跡が藪に隠れ始めます(・_・;)いやしかし方向は合っている、足で下れなくなればロープを出して下れば良かろう、みんな「お助けセット」持ってるよね☆技術と藪漕ぎを恐れない体力のあるメンバーが揃うとこうなります。果敢にF先輩が先陣を切り藪の中へ消えて行かれます。最後尾では韋駄天K先輩がいつでもロープを出す準備です。だが如何せん本日の最大の目的はビール工場へたどり着くことなのです!このまま行っても行けそうだけれども、いや絶対行けるけれども、ビール工場へは確実に遅刻、乾杯はそれこそ泡と消えます…(ビールなだけに(^^ゞ)当初の目的を思い出し泣く泣く撤退、善峯寺へ戻る事とし厭々来た道を来た以上に登り返します(/_;)そして今度は善峯寺発の数少ないバスに間に合うべく、速度アップです!先輩陣が後ろからかける「バスに間に合え!」の圧が強い!先頭、足もつれながら今日イチ頑張りましたが、…間に合いませんでした(/_;) でもまぁそこは大人対応、タクシーなるものを駆使し無事予定通り、「1415西山天王山駅→1430ビール工場(工場見学1515-1645(^o^)/▢▢\(^o^))」←コースタイムのここ部分は死守できました!乾杯(^o^)/▢▢\(^o^))みなさまおつかれさまです☆里山の苦労と醍醐味を味わった後のビール沁みます(*^_^*)

 

 

 

 

 

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