いつ:
2016年2月27日 – 2016年2月28日 全日
2016-02-27T00:00:00+09:00
2016-02-29T00:00:00+09:00
どこで:
三室山
日本
〒671-3232 兵庫県宍粟市千種町河内 三室山

三室山へ竹呂山からスノーシュー

中国山地の鳥取側は雪がたっぷり。竹呂山~三室山~大通峠の稜線は素晴らしいブナ林や壮大な平原!快適スノーシューを満喫しましょう!

<日 時>
2016年2月27日(土)~2月28日(日)

<行 程>
27日 宍粟市千種町・道の駅で前夜泊
28日 竹呂山登山口~竹呂山~三室山~大通峠~三室高原口~竹呂山登山口~温泉~帰阪
行動時間:約8時間(雪の状態によります。)
レベル>
体力B 技術A

<装 備>
冬山装備+車横での前夜泊装備

<締 切>
2016年1月17日(水)

<担 当>
大路

<あしあと>
三室山は兵庫県で2番目に高い、宍粟市にある山です。この時期、兵庫・鳥取県境の稜線は雪がいっぱいです。通常の登山コースは三室高原から山頂を往復するものですが、竹呂山や大通峠からのルートも取れます。積雪期には稜線のササが雪で覆われるので、快適に広い尾根を縦走することができます。しかし、今年は積雪が極めて少なく関西の山でスノーシューを楽しむのは難しいのですが、稜線の積雪を期待して竹呂山~三室山~大通峠を縦走してきました。結果は、竹呂山から大通峠までは何とかスノーシューを楽しむことができました。個人的には昨年、竹呂山から三室山を往復しただけだったので、今回の縦走に満足しています。
 この日の天気は晴れ時々曇り、27日に千種町の道の駅で前夜泊、翌28日の6時45分に三室高原入口手前の竹呂山登山口から登山を開始しました。竹呂山への尾根ルートの標高1000mあたりから雪が現れ始め、山頂ではまあまあの積雪でした。竹呂山山頂でスノーシューを履き、三室山へと向かいました。積雪期には雪で覆われているはずのササや小木が頭を出していて、「真っ白な雪尾根のブナ林」ハイクとはいきませんでしたが、心地よい稜線でした。何回かアップダウンを繰り返し、10時52分に三室山山頂着、遠くは少しかすんでいたものの、クラマス、氷ノ山、東山、大通峠方面への雪原などが展望できました。2名の先人とも話をしながらしばらく休憩してから稜線尾根を下り、大通峠へ向かいました。
直下の広い尾根で腹ごしらえをした後、ササの出ている広い雪原を通過し、稜線の尾根を辿って13時に大通峠に着きました。三室高原入口からの林道は大通峠を通って鳥取県若桜町へ通じているので、積雪期以外はこの峠に駐車して三室山へ登ることもできるのです。実は、昨年の秋、今日の縦走のためにこの峠からのルートを登って下山道を確認済でした。峠でスノーシューを脱ぎ、ショートカットの旧登山道を下って林道に出、三室高原入口を通過して14時15分に駐車場所に戻りました。
 
参加者:大路t(L)、管、栃尾、樽井、岩城、大路f
コースタイム:竹呂山登山口( 06 :45 )~竹呂山(08 :34 )~三室山( 10 : 52 )~大通峠(13 : 00)~竹呂山登山口(14 :15 )
    ※行動時間 ・・・ 7時間30分

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