いつ:
2016年5月15日 全日
2016-05-15T00:00:00+09:00
2016-05-16T00:00:00+09:00
どこで:
釈迦岳
料金:
無料
登山教室第1回の山中渓が悪天候で中止となったための代替え案としての計画ですが、一般会員の参加も大歓迎です。参加者が多い場合は教室班、一般会員班に分けての山行になります。シロヤシオやベニドウダンツツジなどに期待しましょう!!

<コース>
イン谷口~神璽谷道分岐~釈迦岳~カラ岳~北比良峠~ダケ道~イン谷口~比良駅
コースタイム5時間20分

<日 時>
5月15日(日)

<集 合>
午前7時30分  大阪駅 場所の詳細は参加者に連絡します

<装 備>
日帰りハイキング装備、おたすけ4点セット

<レベル>
体力A・技術A

<締 切>
5月11日(水)集会時

<担 当>
藤澤

※大阪駅発7時45分敦賀行の新快速、比良駅9時10分発イン谷口行のバスに乗車予定です

<あしあと>
“シロヤシオのトンネルに感激”
登山教室・実技第2回 比良釈迦岳 藤澤

<参加者>
L藤澤、SL天野、日高実、樽井、南木、
(教室生)高野、笠井、小嶋、山之内

<コース>
比良駅=バス=イン谷口~神璽の滝分岐~釈迦岳~カラ岳~北比良峠~ダケ道~大山口~イン谷口=バス=比良駅

登山教室実技編・第2回として比良釈迦岳へ行ってきました。
晴天続きの日曜日、気温もぐっと上がり、登り始めの樹林帯に少々バテそうになったころ、比良ロープウエイ釈迦岳駅跡地に到着。やっと展望も開け始め、琵琶湖を眼下にして涼しい風が通り抜けホッとする。巻き道との分岐からは地図上ではまたまた急登の様子。ただ、この辺りからはピンクの雪国ミツバツツジ、真っ赤なヤマツツジなどがお出迎え。稜線ではシロヤシオのトンネルに歓声を上げ、咲き始めのベニドウダン、サラサドウダンにも会えて「山笑う」この季節、新緑の中の花の饗宴に山ガールも笑う。
バス停でのストレッチに始まり、地図を片手にコンパスを合わせて出発、要所要所で再度コンパスを合わせるという第1回目の復習とともに、休憩時には日帰りハイキングの装備や救急セットの勉強など、本来の目的である登山教室も忘れず実施。中身の濃~い一日となりました。

<教室生の感想>
*小嶋*
天気もルートも良く、その上シロヤシオがあんなに満開で、初参加でこんなに楽しい思いが出来て、とてもラッキーでした!
今回、勉強になったのはポイントポイントで必ず地図を見て現在地確認が出来た事です。リーダーだけに任すのではなく、皆さんで確認されていたのも泉州労山さんの安全に対する意識の表れなのだなととても刺激を受けました。
ファーストエイドキットも、なかなか人のものを見る事も少ないので、見せて頂いて、追加や整理をしようと思いました。
また来月はお助け4点セットの講習もあるとの事で、とても楽しみにしています。

*笠井*
登りの時は脱水症状を起こしかけてご心配をおかけし申し訳ありませんでした。その時いただいたスポーツドリンクやキュウリは、いつになく体にジワーッと沁みていき、塩分&ミネラル補給の大切さを実感しました。山道は前回に比べて歩きやすく、山頂付近のお花のトンネルが爽やかで、とても気持ちよく歩けました。
コンパスの合わせ方はマスターできたと思います。他にも初歩的なことからいろいろと教えていだだき勉強になりました。次回の教室も楽しみにしています。

*山之内*
イン谷から釈迦岳のコースは初めてでしたが、新緑も花も同時に楽しめるコースでした。シロヤシオがトンネルになる程の群生には感動しました。
冷たいキュウリやトマト、柑橘の砂糖漬けと次々に美味しいものを頂き、汗をたっぷりかいた体に沁みました。救急物品の中でも、注射器を利用したポイズンリムーバーは、市販品より軽量&コンパクトでいいですね。皆さんが工夫されていることを色々と教えていただき、取り入れていきたいと思います。

*高野*
比良山系には毎年何回か行きますが、今回のコースは(北比良峠までは)初めてでした。ちょうどシロヤシオが満開で、花のトンネルの中を歩くのは大変気持ちよかったです。
登山道は歩き易く、ペース配分、休憩のタイミングがちょうど良く、疲れを余り感じることなく歩くことができました。皆さんの会話が楽しく、聞いているうちにいつの間にか山頂に着き下山していた、という感じです。来年同じ時期にRockyの例会山行コースにしたいと思います。
救急セットについて説明いただいたおかげで、自分の持っているものを久しぶりに見直す機会となりました。コンパスは毎回の山行で使用して、考えなくても使えるようになりたいです。今後もよろしくお願いいたします。

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