参加者･･････Ｓ、Ａ、Ｏ、Ｗ（４名）
４月３日、十津川方面の天気予報は曇りだったのに、行く途中から雨が降り出した。アクセルを踏む足から力が抜けていく。
高津川出合に到着、雨具を着て出発。植林小屋を過ぎると急坂の登りが始まる。はじめは林業用のモノレールに沿うルートだが、鉄梯子や桟道が崩れていて、しかも雨で滑りやすいので、歩きにくいことこの上ない。モノレールから離れて、コンパスを頼りに急な斜面をよじ登っていくと、南八人山の少し西側に出る。晴天なら展望が開けて気持ちのよいところだが、雨ではどうしようもない。南八人山からは自然林の尾根伝いに中八人山をめざす。
皆さんとても健脚で、雨にも負けずぐいぐいと歩くことができた。歩行時間は、休憩を含めて約４時間45分。
桟道上に倒木があったりして、特に崩れが激しい地点
４年前の11月下旬に行ったときに撮影した写真
