「遅刻」連発のダイトレ縦走大会

山行日　１０月１５日（日）　　　投稿者　わっきー

泉州労山では一年に一度の「お祭り」とも言える大阪労山主催の「ダイトレ縦走大会」。今年はあいにくの雨天だったが、私にとっては「遅刻」連発のダイトレとなってしまった。

その１　朝、目覚まし時計で起きると雨の音。行くのは止めにしてまた眠ろうとしたが、気になってなかなか眠れない。やはり行こうと起き上がる。結局家を出るのが遅くなり、予定より１時間近くスタートが遅れてしまう。

その２　雨が降る中を歩くので、滑らないように少しゆっくりめに歩く。30km地点のちはや園地では、到着の門限が過ぎていることを告げられ、そこで完走証を受け取る。正式にはそこで終わりだが、くやしくて、ぜひとも紀見峠駅まで歩こうという気になり、温かい紅茶をいただくと、雨の中をすぐに出発する。

その３　薄明が迫る中を紀伊見荘横のゴールに着く。「遅刻」組なのに、白峰山の会のＫさんに、なんと30kmの完走証の裏にゴールのゴム印を押して到着時間まで記入していただく。これはきっと一生思い出に残る珍しい完走証になるに違いない。ありがとう、Ｋさん。

その４　恒例「河内長野Ｏ将」での反省会。ここも当然「遅刻」組。しかし大勢の仲間に温かく迎えていただき、しかも真ん中の席に。冷え冷えのビールのおいしかったこと。最後の「遅刻」がいちばん心にしみる一日だった。

ちなみにこのブログも、ダイトレ大会終了後十日もたってからの「遅刻」投稿。