いつ:
2016年5月8日 全日
2016-05-08T00:00:00+09:00
2016-05-09T00:00:00+09:00
どこで:
魚谷山
料金:
無料
新緑が美しい京都北山を満喫しましょう。クリンソウ、ヤマシャクヤクなどの花も咲いていると思います。

<日 時>
5月8日(日) 《雨天中止》

<集 合>
午前8時25分  叡山電車・出町柳駅改札口
*次の京阪電車・出町柳行き特急に乗車
淀屋橋 7:20発  北浜 7:21発  京橋 7:27発
(出町柳駅着は 8:15)→ 地上に出て、叡山電車の改札口へ
*叡山電車 出町柳駅~二ノ瀬駅 料金は 片道380円

<コース>
二ノ瀬駅(標高180m)‥〔二ノ瀬ユリ〕‥大岩分岐‥滝谷峠‥今西錦司氏レリーフ‥柳谷峠‥魚谷山(標高816m)
*魚谷山からは、往路を大岩分岐まで戻り、夜泣峠経由で二ノ瀬駅へ
〔歩行時間 約6時間〕

<地形図>
1/25,000地形図 「大原」「周山」

<レベル>
体力:A  技術:A

<装 備>
日帰り山行装備、行動食、
お助け4点セット

<担 当>
脇阪

<締切り>
5月5日(木)

なお、南海電鉄の各駅から出町柳駅までは、下記のようなお得な切符があります。前日までに南海電鉄の駅で購入しておくと、1枚のカードで往復できて便利です。京都みやこびと1dayチケット(大阪の地下鉄全線もフリー)
例 孝子駅~湊駅の間にある駅から出町柳駅まで 1,890円

<あしあと>
京都北山 魚谷山(いおだにやま) 中俣

日 時 2016年5月8日(日)
参加者 脇阪、音羽、杉村、森安、城所、中俣

コース
二ノ瀬駅~9:10登山口~9:50大岩分岐~11:00滝谷峠~11:35今西錦司氏レリーフ~12:05魚谷山山頂~12:45今西錦司氏レリーフ~13:15滝谷分岐~14:15大岩分岐~14:40夜泣峠~15:00登山口~15:10二ノ瀬駅

二ノ瀬駅を出て少し歩くと踏切が有り、それを渡ると二ノ瀬ユリと書いてある登山口になり、林道を思わせるなだらかな登り坂になっている。道を見て、瓦のかけらが混じっていたのが気になった。
滝谷峠までは道幅も広くすごく歩き易い道で、左右に植えてあるスギ林もすごく綺麗でよく整備されている林だな~と思っていた。後でわかったことなんですが、下山途中でそういう話をしたら、ここは北山スギの産地だと分かり納得しました。綺麗なスギ林は歩いていても気持ちが良いです。
歩いて行くほどに、下の方に葉っぱが有り、茎がひょろっと長く伸びた上に紫色の花が咲いている植物が、道のあっちこっちにある。この花の名前はクリンソウと言うことでした。
滝谷峠を過ぎて40分ほど歩くと今西錦司氏のレプリカが有り、この後ろには一等三角点のレプリカが有った。脇阪さんから説明は聞いたけど忘れた。そこを過ぎた時に前から多くの登山者が来てすれ違った。
魚谷山の山頂に到着しても、周りの景色は全然見えないので、少し休憩してソソクサと山頂を後にした。
今西錦司氏のレリーフのところに来た時に、先ほどすれ違った登山者の一行が居ました。ま~関係ないけど、何をしているのか不思議に思った。
帰り道は登ってきたところと違う道を下山した。展望良と書かれた説明板のあった二ノ瀬尾根コースを通って行ったけど、全然展望も無く、スギ林の隙間から遠めに向かいの山並みがちらちらと見える程度だった。たぶん比叡山じゃないかな~と思った。スギが小さいときは景色が良く見えたのだろうと思われる。
大岩分岐から夜泣峠方面に下山。少しであるが登り返しがあり、道も良くなく景色も良くない。夜泣峠に着いて、説明書きを読んだけど、親王がなんで夜中にこんなところで一夜を過ごさなあかんねんと思った。言われない事情が有ったのかな~?
夜泣峠から二ノ瀬駅に向かって少し急な下り坂になっていて、出発地点に戻ってきた。夜泣峠を通る道よりユリ道の方が良いな~
201606_04
このコースは道も広く、杉木立が高く、陰になっていて大変歩き易いコースであった。このコースはゆっくり歩くのにはおすすめである。これなら夏に来ても涼しいかなと思ったけど、ヒルが多いようで要注意である。

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